こんにちは、齋藤です。

 

セブンルールという番組で、桜林直子さんという方が紹介されていました。

この方が人としてとても魅力的で、なおかつ習慣化に役立つ事を実践されていたのでご紹介したいと思います。

 

桜林直子さんについて

まずセブンルールについてカンタンに説明しておきます。

Wikipedia先生によると、

様々な分野で活躍する女性に密着し、「いつもしていること(ルール)」を7つ見つけ、「なぜそれにこだわるのか」を掘り下げる番組。

だそうです。

 

このブログ的に解釈すると、今話題となっている女性の習慣に迫っていくことで成功の秘訣を探っていく番組ってところでしょうか。

 

今回ご紹介する桜林直子さんは「SNS映えするクッキー屋さん」として人気を博しています。

(ご自身いわく「モテるクッキー」を作っているとのこと。)

http://sac-about-cookies.com/

 

シングルマザーで経営者、「人の半分の時間で倍稼ぐ」をモットーとしており、娘さんも15歳にしてプロのイラストレーターとして活躍しているなど、実績と情報量が多すぎて自分が受け止められるキャパシティーを超えているようなすごい方なんです。

 

そんな桜林さんなんですが、番組を観ていると私たちでも取り入れられそうな習慣化の方法をじ実践されていたのでご紹介したいと思ったわけです。

 

娘の弁当を作り続けるためにSNSにアップする

 

彼女が番組中で公言してはばからなかったのが

「自分にはやりたいことがない」

「基本めんどくさい」

「熱中という言葉が自分の中にはない」

などの言葉でした。

 

これらは敏腕経営者のスタンスとしては意外かもしれません。

クッキー屋さんを選んだのも特別やりたかったからではなく、消去法(曰くトーナメント戦の結果)だったそうです(笑)。

実際にクッキーづくりは他のスタッフに任せていますから、少なくともこだわりのある職人気質というわけではないでしょう。

 

そんな方なので、日課である娘さんのお弁当づくりも堂々と「面倒くさい」と言ってのけています(笑)。

しかしその一方で、夜が明けきらぬ内にしっかり起きて毎日お弁当を作ってあげています

しかも、オシャレでセンスが良くて豪華な、それこそ「SNS映えする」お弁当です。

 

面倒くさいにもかかわらず、なぜそこまでお弁当にこだわり続けることができるのか。

ご自身がおっしゃるその秘訣が

作ったお弁当をSNSにアップし続ける

ことだそうです。

 

実際に桜林さんのツイッターを拝見すると、毎日のようにきれいなお弁当がアップされています。(上記の画像はフリー素材です。桜林さんのものではありません。)

この行為には、きれいなお弁当を作り続けるための2つの要素が働いていると考えられます。

 

成果を視覚化・記録

1つは自分の成果を記録化・視覚化することです。

 

当然ですが、お弁当は食べれば消えてしまいます。

しかしSNSにアップしておけば記録として残すことができます。

これは積み重なることで「今日もちゃんとお弁当をつくった」という達成感を味わうことにもつながります。

実際に記録をつけるだけで、行動が改善・あるいは習慣化したという例は数多くあります。

 

監視の目を加える

もう1つは外部からの目を取り入れる効果があることです。

 

現在、桜林さんのツイッターフォロワー数は7000人を超えています。

つまり非常に多くの人が桜林さんの「今朝のお弁当」をチェックしていることになります。

ですから一度お弁当のアップを始めるとなかなか止めることができなくなります。

「あれ、今日はサボったのかな」「最近お弁当作ってないみたい、何かあったんじゃ」

と思われかねないからです。

また、「SNS映えするクッキー」をプロデュースしているわけですから、ご自身の作るお弁当の見映えをおざなりにすることはできません。

これらのサボタージュは、ひいては経営するお店のイメージにも関わってくるからです。

 

このような理由から、SNSにお弁当をアップする行為はお弁当づくりの継続と質の維持に貢献しているのです。

 

自分の行動にご褒美をあげる

 

さらにもう1つ、桜林さんは早起きするために一工夫しています。

それは、朝起きた時に食べる用のプリンを用意していることです。

自分自身に対して朝早く起きることへのご褒美を用意してあげているわけです。

これも効果的な取組みです。

 

人の基本的な行動原理として、メリットのある行動は継続しやすくなります

(行動分析学では強化の原理と呼んでいます。)

ですから、桜林さんの早起きは継続しやすくなるわけです。

 

桜林さんが行動分析学の知識をお持ちだとは考えにくいですが、経験上そのような環境をつくることで行動できることを学んでいたのでしょう。

もしかしたら、早起きできなかった場合はプリンを食べることができないというようなペナルティも設けているかもしれません。

 

誘惑のない環境に自分を置く

 

桜林さんはお弁当以外にもやるべきことができるような工夫をしていらっしゃいました。

その1つが喫茶店で事務作業をすることです。

 

その理由は、「家だとスラムダンク全巻読んじゃう」からだそうです(笑)。

要するに他のことに手を出しちゃうわけですね。

ですのでそういった誘惑がない場所で作業をすることで集中的にやるべき事をこなしているというわけです。

 

おそらくこれも経験上で編み出した方法だと思われますが、非常に理に適っています。

人は同時にできる2つの行動がある時、直後にメリットが生じる行動を優先的に選択するからです。

 

ご想像がつくかと思いますが、事務作業は地味で面倒くさい作業です。

何時間か続ければ、「事務作業が片付く」というメリットが生じますが、作業を始めてすぐに獲得できるメリットではありません。

 

一方で、スラムダンクは読み始めたらすぐ「面白い」ですよね。つまり行動してすぐに得られるメリットです。

ですからどちらでもできる状況だとスラムダンクを選んでしまうのです

 

これは私たち全員に当てはまる行動原理です。

やるべきことがあるのにゲームをする、動画を観る、寝てしまう・・・。

私たちがついついサボってしまう背景にはこのような行動原理が潜んでいます。

ですから、桜林さんのように行動の選択肢が制限される環境に身を置くことはとても効果的なのです。

 

自分を行動させられる環境をつくることで理想に近づく

桜林さんは端から見ればまさにスーパーウーマンといえます。

しかし、その裏では自己理解の下で自分自身をしっかりと行動させられるような環境づくりをしていることがわかります。

おそらく今回取り上げられたこと以外にも様々な工夫をされていると思います。

そして、その積み重ねが彼女を輝かせているのでしょう。

 

私たちも自分がどんな環境づくりをすれば行動できるのか考え、実践してみると彼女のような充実した人生を送れるのかもしれませんね。


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習慣マネジメンター。「習慣は最も無理なく行動をコントロールして成果をもたらすアプローチである」を信条に活動。日本行動分析学会会員。
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